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 日本の動物救命救急を

 世界基準に!

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RECOVER CPR とは?

~世界基準の心肺蘇生~獣医蘇生再評価運動(RECOVER)の目的は、

【獣医療における最新かつエビデンスに基づく統一したCPRガイドライン】を提供し、

救急獣医療における治療標準を上げるためにそのガイドラインを広く拡散させること、

そして【心肺停止に至った犬猫の転帰を改善】させることです

手続き

RECOVER

​[webコース]

獣医師・動物看護師を対象としたweb講習となります

RECOVER WEB受付再開!

新システムへの意向が完了し、2/20より受付が再開されました。

RECOVER

[実習コース]

web講習を終了した方が実習コースへお申し込みいただけます。実習コースでは、CPRマネキンと忠実度の高いシミュレーターを使用し、現実的なシナリオを使用して臨床スキルと意思決定を練習することができます。

RECOVER

webコース

[再履修

RECOVER WEBコースお申し込みから2年以上経過された方への再履修コースです。2年以上前にWEBコースを受けらた方で実習コースを受けたい方はこちらの再履修をご利用になり、実習へ向けて準備しましょう。

準備中

JaVECCSが主催するRECOVERは、アメリカの

Veterinary Emergency and Critical Care Society(VECCS)と

American College of Veterinary Emergency and Critical Care(ACVECC)

公式協力、承認のもと行っております。

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フレッチャー博士の経歴

ドレクセル大学で電気工学の理学士を取得後、カリフォルニア大学バークレー/サンフランシスコ校にて生物工学の博士号を取得、さらにカリフォルニア大学デイビス校にてDVMを取得する。

その後、全科のインターンおよび救急のレジデンシーをペンシルバニア大学にて修了し米国獣医救命救急専門医となる。
2006年からコーネル大学にて教鞭をとっており、2013年にSUNY Chancellor教育優秀賞を
はじめ数々の教育に関する表彰を受けている。
最初のエビデンスベースの獣医CPRガイドラインであるRECOVER Initiativeの共同代表。
研究対象はフィブリン融解異常、てんかん、実体験シミュレーションの教育における利用で、2009年から獣医師教育のためのシミュレーターを数多く作成しており、2015年秋にはコーネル大学に実体験シミュレーションセンター;Tetlow and Roy Park Innovation Lab.を開設している。

RECOVERを作った思い

私には人医療のように獣医師と動物看護師に対する心肺蘇生のトレーニング法のスタンダードを構築したいという強い思いがありました。こで、当時、ペンシルバニア大学の大規模な心肺蘇生研究所に勤務していた同僚のManuel Boller米国獣医救命救急専門医に連絡し、一緒に仕事をしないかと持ち掛けました。
彼は賛成してくれたものの、犬と猫での最適な心肺蘇生方法をまだ誰も確立しようとしていないのが現実だと伝えてくれました。
そこで私たちはそのための第一歩としてそのガイドライン作りを行うことを決め、RECOVERが生まれました。  

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